印鑑証明書は、住所地所在の市区町村庁で発行されます。
有効期間は、登記の場合には発効日から三か月以内です。
外国におられる日本人は領事館で印鑑証明書を発行してもらえるのでしょうか
原則として発行していただける領事館があります。
但し、気をつけなければならないのは印鑑証明書に換えて
サイン証明書が利用されてます。
サイン証明書は、印鑑証明書に比べて何が違うのか
有効期限です。
サイン証明書は印鑑証明書のように不動産登記法で有効期限の三カ月の制約がないのです。
ですから遠くの国に住んでおられる日本人と不動産売買をしたときに、有効期限を気にする
ことなく、サイン証明書を添付していただき登記申請が可能です。