夫婦が高齢の場合に、子供は遠くに住んでいる。まだまだ元気だからと同居を拒んでいる夫婦高齢者の方が

どりらか一方が急になくなってしまった場合にどうするのか

特に私の経験では、妻が先に亡くなった場合には、夫がしっかりして預貯金の解約や市役所の届け出や司法書士に登記の

依頼や能動的に動かれる場合が多いですが、夫が先に死亡された場合には、特に夫が日常生活のすべてをされていた場合には、

妻のほうは死亡されたあと、何位もできなくて、ボーと日々すごし近所の方や民生委員さんやヘルパーさんや、ケアマネージャー

さんやいろいろな方の助けを借りてやっと、日々の生活ができている方が多いように思います。

特に日々の買い物を夫がすべてして、食事も夫がすべてしていた場合には、夫が死亡すれば妻は、食事も自分で作れない

そのような状態になり、近所の方が食事の世話をしたり、デイサービスのお世話になったり、はては、介護施設への入居と

なります。施設への入居もすぐにしていただければよいのですが、自分の家を出たくない、かたくなに拒否されると家族の

方の意見も聞き入れてくれなくて周りの方が大変なご苦労をされます。

高齢者による高齢者の介護は社会問題ですが、そのご本人が、なかなか家を出ない場合には、介護施設への入居もままならず

家族や近所の方々の根気によって、説得しかないのが現状のようです。

資産があっても一人になるとなかなか高齢者にとってはつらいものです。

早めに夫婦で施設に入るとか、対策を考えないといけない状況が現代なのかなと思います。

早めの相続対策や一人になった時の対策も考える時代になりました。

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相続遺言専門司法書士川村常雄 司法書士事務所JLO