田舎の家がお父さんやお母さんの死亡により誰も住まなくなって空き家のまま

都会に転居、転勤、転職して田舎に住まなくなったので空き家のまま

住んでた家から介護施設へ入所したので、入院したので空き家のまま

空き家の放置の理由は様々ですが、固定資産税だけは課税されます。

売ろうと思っても買い手が見つからない、価格が安すぎるなどの理由でそのまま。

貸したいが、借り手がいない。解体したいが解体費用が捻出できない。

老朽化が激しくて、貸すにも修繕費用がかなりかかるので、放置している。

こんな場合には、貸すほうは現状のまま貸して、修繕や回収は借主が負担する、

このような方法が最近見られます。

国土交通省が提唱している「借主負担DIY型」での賃貸。ドウー、イット、セルフの意味です。

退去時には原状回復義務を負わない、所有者には、修繕義務がないので、近隣相場よりも安く貸せます。

売るに売れない田舎の建物などを利用したい人に回収を任せて安く貸すことができれば双方よし。