会社設立登記が済んだら...銀行口座の開設
まずは、会社名義の銀行口座を作りましょう。
設立手続きの時には個人の口座に資本金を振り込んでいたので、今度は新たに法人としての口座を作ります。
水道光熱費や社会保険料の口座振替納付にも使うことになるので、税金関係の手続きや保険関係の手続きと並行して、手続きを進めておくとよいでしょう。
銀行口座の開設には、会社の履歴事項証明書などを添付しなければならないので設立登記が完了したら開設できます。
手続きに必要なもの:
- 会社の登記簿謄本(履歴事項証明書)、印鑑証明書
- 代表者の印鑑証明書・実印
- 代表者の身分証明書
- 銀行印とするための印鑑
ただし、各金融機関によって添付書類は多少違いますので、事前に確認しておきましょう。
口座が開設できたら、個人の口座に残っている資本金を、この会社名義の口座に移しましょう。